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<塩釜100円バス>災害公営住宅を巡回

JR本塩釜駅を出発する100円バスの新ルート便

 宮城県塩釜市は15日、市内を100円均一料金で走らせる「NEWしおナビ100円バス」の新ルート便の運行を始めた。災害公営住宅の整備などに伴う新たなニーズに対応する。本年度中は試行とし、2017年度の本格実施を目指す。
 新設したのは、北西部、南西部、北東部を回る計3路線で、従来路線と合わせ計6路線になる。各路線ともJR本塩釜駅発着で1日4便運行し、所要時間は30〜37分。マイクロバス(乗客27人)を使用する。
 清水沢、伊保石、錦町にできた災害公営住宅を巡回。バス路線の空白地域の解消と、利用者が多い場所を複数の路線が走るようルートを設定。事業費は約890万円でジャパン交通(塩釜市)に業務委託した。
 NEWしおナビバスは08年にスタート。これまで3コース走らせ、1日当たり約200人が利用していた。運行主体がミヤコーバス(仙台市)の「しおナビ100円バス」も04年から2路線で循環し、運行費を市が補助している。
 JR本塩釜駅前で15日朝、出発式が開かれ、関係者がテープカットをした。佐藤昭市長は「新ルート便の運行を契機にJR本塩釜駅周辺に再び人が集まり、にぎわいが戻ることを期待したい」と述べた。


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2016年07月16日土曜日


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