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<登米市議会>9月からタブレット端末試行

タブレット端末でメールをチェックする登米市議

 宮城県登米市議会は、全議員25人にタブレット端末を支給した。議案書など配布資料を電子化し、9月定期議会から端末画面をベースに議論を進める。来年度、完全ペーパーレスとする方針。
 タブレット端末は6月末に支給した。本年度中は従来の紙による資料も併用する。来年度からは執行部側も端末の使用を始め、完全にペーパーレス化する。
 導入後、これまではファクスだった連絡事項をメールによる一斉送信に切り替えた。議員のみ閲覧可能なフォルダも設定し、議員が作成した文書を他議員も見られるようにするなど情報共有の迅速化を図る。
 事業費は398万円。議会事務局によると、年間約40万円の紙代を節約できる計算になる。
 沼倉利光議長は「ペーパーレス化は議会改革の一環として取り組む。タブレット端末を有効活用すると同時に、セキュリティー面は万全を期したい」と話す。
 市町村議会のペーパーレス化は、東北では八戸市議会が先駆け。実現すれば県内初の事例となる。


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2016年07月17日日曜日


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