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地域で輝く人紹介 町広報紙に宮城大生担当ページ

「きらきら」のメンバーに取材する吉川さん(右から2人目)と野里さん(同3人目)

 宮城県大和町は毎月発行している広報紙に、町内にキャンパスを置く宮城大の大学生が取材から執筆、編集までを担うページを設ける。町と同大の連携による初めての試みで、9月号に初回を掲載する予定だ。
 広報紙「広報たいわ」はA4判で、町内約1万1000世帯に月1回配布。町総務課が中心となり、町の話題や各課による行政情報などを掲載している。
 2015年度、広報紙改革に向けた庁内の検討会で宮城大生にページを任せるアイデアが浮上。町からの提案を、同大事業構想学部デザイン情報学科の平岡善浩教授(建築史)が引き受けた。
 今年3月から打ち合わせを繰り返し、平岡教授の研究室の4年生が、地域で活躍する個人や団体を紹介することになった。特設ページは原則1ページ。隔月掲載を予定する。
 初回の掲載に向け8日には、吉川由梨さん(22)と野里祥恵さん(21)が町内の子育て支援ボランティア団体「きらきら」(佐々木裕美代表)を取材。活動現場に足を運び、佐々木代表らに団体の歩みや苦労話などを聞いた。
 取材は初めてという2人は「話が続かなかったらどうしようと思った」(吉川さん)、「距離感をどう取ったらいいか悩んだ」(野里さん)と緊張した様子。
 立ち会った町の広報紙担当者は「熱心な取材で、勉強になった。どんなページになるか仕上がりが大いに楽しみ」と話した。


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2016年07月17日日曜日


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