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<ベガルタ>パブロジオゴ 日本デビューへ

最終調整後にシュート練習に励むパブロジオゴ

 パブロジオゴが、新潟戦に向かうチームに合流した。渡辺監督が「いきなり先発での起用はない」と明言したため、途中出場で日本デビュー戦を飾る可能性が高い。素早いドリブル、正確なパスが持ち味のブラジル人は、4連敗と苦しむ仙台の救世主となるか。
 「今のコンディションは80パーセント」と自己評価は控えめ。しかし、16日のミニゲームで、非凡な技術を披露した。ゴール前で右クロスを胸で受けた直後、振り向きざまに右足で鋭いシュートを放った。惜しくも枠を外れたが、身体能力の高さを見せつけた。
 「早く仙台の試合に出て、チームの力になりたい」と、半端ではない渇望感を漂わせる。「体からボールを離さずにドリブルできるのが強み」と自身の特長を挙げつつ、新潟戦に向けて「個人で仕掛け、怖がらずに前に突き進む。相手を崩す」と眼光を鋭くした。
 「ワンタッチでパスをつなぐ日本のサッカーは、ブラジルとは異なる。それに慣れようと努力している」と前向きに語る。渡辺監督も「チーム戦術を理解しようと一生懸命だ。ギラギラした熱意は、チームにとってプラスに働いている」と頼もしく見つめる。新潟戦で活躍し、さらなる好影響を仙台にもたらしたい。(狭間優作)


2016年07月17日日曜日


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