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<高校野球宮城>名取、小牛田農林譲らず

 ▽2回戦(石巻市民)
小牛田農林 000020001000000=3
名取    001002000000000=3
(延長十五回規定により引き分け)

 【評】締まった好試合は延長十五回で引き分けた。小牛田農林は2−3の九回2死走者なしから瀬戸の右中間三塁打と敵失で同点。延長は名取の2番手塚辺、小牛田農林の先発加藤が力投し、互いに無得点だった。

<再試合へ意欲>
 名取−小牛田農林は3−3のまま延長十五回を終え、6年ぶりの引き分け再試合となった。
 小牛田農林の先発2年生加藤は、1点を追う九回の攻撃で2死走者なしと追い詰められ、「自分が打たれたせい」と涙ぐんでいたが、瀬戸の三塁打と敵失で同点に。瀬戸に感謝し「勝つまで抑える」と奮起、十五回まで1人で195球を投げ抜いた。
 七回から登板した名取の2番手塚辺も試合終了まで122球の力投。九回に追い付かれた時は落胆したが、「気持ちを切らさないバックの姿に力をもらった」と延長は無失点と踏ん張った。
 再試合に向け、塚辺が「今度は九回で決めたい」と言えば、加藤は「次が延長戦になっても投げ抜きたい」と意欲を語った。


2016年07月17日日曜日


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