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<参院選山形>自民県連・遠藤会長が続投

 自民党山形県連は16日、山形市で支部長・幹事長選対特別会議を開き、10日投開票の参院選山形選挙区(改選数1)で、党新人の月野薫氏(61)が無所属元議員の舟山康江氏(50)に12万票以上の大差で敗れた戦いを総括した。県連会長の遠藤利明五輪相(衆院山形1区)は辞意を表明したが、来年1月に予定される知事選への対応を急ぐ必要から慰留を求める声が多数を占め、続投が決まった。
 党員約100人が出席。遠藤氏は冒頭「私の責任は大きく、けじめをつけなければならない」と発言。出席者によると、党員からは「知事選へ向けて県連を立て直すため、会長は遠藤氏しかいない」などの声が相次いだという。
 続投の判断には、適任者がいないことも影響したとみられる。他の県選出国会議員3人は当選回数2回未満で、いずれも30代。出席した県議の一人は「荷が重すぎるとの不安があるのだろう」と明かした。
 会議後に記者会見した遠藤氏は「県連再生のために先頭に立つことで責任を取りたい」と話した。
 金沢忠一県連幹事長は閉会後、辞任の意向を示し、遠藤氏預かりとなった。


2016年07月17日日曜日


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