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闇に浮かぶ五重塔 羽黒山でライトアップ

白く幻想的な光に包まれた羽黒山五重塔=鶴岡市

 山形県鶴岡市の羽黒山にある国宝五重塔で16日、夜間ライトアップが始まった。14世紀後半に建てられた国宝を、荘厳な光が包み込んだ。
 初日は小雨が降る中で点灯式を行い、プロの尺八奏者が演奏を披露した。日没とともに、杉並木に囲まれた高さ約30メートルの塔が徐々に白く照らされた。
 ライトアップは2013年、山形デスティネーションキャンペーン(DC)に合わせて県主導で始まった。今年から地元の観光団体や出羽三山神社による実行委員会方式に変更した。
 点灯は日没から午後9時半まで。10月10日までの土日、祝日に加え、お盆期間(8月11〜15日)は平日も実施する。実行委は、任意の協力金として参拝者に200円を求めている。
 羽黒山五重塔は10世紀前半、平将門の創建と伝えられる。三間五層素木造り、こけらぶきの現在の塔は14世紀後半に再建され、1966年国宝に指定された。


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2016年07月17日日曜日


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