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<高校野球宮城>佐沼逆転サヨナラ

涌谷−佐沼 9回裏佐沼2死満塁、塚本が左翼線に逆転サヨナラの2点二塁打を放つ

 ▽3回戦(石巻市民)

涌 谷004010000 −5
佐 沼100002102x−6

 【評】佐沼は4−5の九回2死満塁から塚本が左翼線に逆転サヨナラの2点二塁打を放った。塚本は七回から登板し、3回5奪三振無失点。涌谷は五回まで4点をリードしたが、最後は相手の粘りに屈した。

<塚本、投打に活躍>
 2回戦で第5シード仙台三を破って勢いづく佐沼が逆転サヨナラ勝ち。茂泉監督は「流れを変えてくれた」と、好救援にサヨナラ2点打と大活躍した右腕塚本をたたえた。
 先発した主戦鹿間が三回に適時打などで4失点。六回まで3−5とリードを許す苦しい展開の中、塚本は七回から登板し「(攻守の)リズムが良くない。テンポ良く投げよう」と3人で抑えると、1点差に迫った後の八、九回も走者を許さなかった。
 打席では4−5の九回2死満塁の場面で、内角低めの直球を迷わず振り抜いた。チームは一昨年に準優勝しており、塚本は「最後の1球まで絶対諦めないという先輩から受け継いだ伝統が生きた」と喜んだ。

<涌谷・佐々木大(サヨナラ打を浴び、力投も及ばず)>
 「九回はそれまでと違った緊張感があったが、チームメートを信じて気持ちだけで思い切り投げた。これしかないというボールを打たれたので悔しい」


2016年07月18日月曜日


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