広域のニュース

<東北食べる通信>生産者と消費者 つながる

農漁業者と消費者が東北の食をテーマに意見を交わした座談会

 農漁業者を紹介する冊子と手掛けた生産物をセットで届ける月刊誌「東北食べる通信」の創刊3周年イベントが17日、福島県いわき市の複合型農業テーマパーク「ワンダーファーム」であった。
 東北食べる通信の高橋博之編集長は「消費者が生産者に共感して1次産業に関わる仕組みを全国に広めたい」とあいさつ。座談会があり、誌面で紹介された農漁業者ら約20人と、購読者ら約80人が食をテーマに意見を交わした。
 仙北市のいぶりがっこ生産者西宮三春さん(38)は「掲載後に秋田に遊びに来てくれる方がいた。食べてくれる人の顔が浮かび、作り手として意識が変わった」と消費者と直接つながることの意義を説明した。
 東北食べる通信は、東日本大震災で被災した生産者支援を目的に花巻市のNPO法人「東北開墾」が2013年7月に始めた。各地で後進の「食べる通信」の創刊が相次ぎ、現在は30誌に拡大した。


関連ページ: 広域 社会

2016年07月18日月曜日


先頭に戻る