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<早池峯神社宵宮祭>漆黒の闇 幽玄の舞

幻想的な神楽が観客を魅了した

 岩手県遠野市附馬牛町の早池峯神社で17日夜、例大祭の宵宮祭があった。伝統の神楽が奉納され、市内外から集まったファンが幽玄な舞に見入った。
 市街地から離れ、深い闇と静寂に包まれた拝殿が神楽の舞台。ほのかな光が照らす幻想的な雰囲気の中、市内3団体が競演した。観客は静かに見詰め、演目が終わるたびに拍手を送った。
 地元の大出早池峰神楽が最後に登場。翁舞や八岐大蛇(やまたのおろち)などの演目を優雅に時に激しく舞い、夜遅くまで太鼓と笛の音が響いた。
 早池峯神社は806年、猟師が早池峰山(1917メートル)山頂に建物を建てたのが始まりと伝わる。


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2016年07月20日水曜日


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