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リゾートホテル内にワイン工場開設

最新の醸造タンクを備えるサンマモルワイナリー第2工場を紹介する北村社長

 ワイン製造のサンマモルワイナリー(青森県むつ市)が、青森県大鰐町島田でグループ企業が運営するリゾートホテル「青森ワイナリーホテル」(旧青森ロイヤルホテル、172室)内にワイン工場を開設した。一般向けの見学コースを用意し、観光施設の役割も担う。
 ホテル別館地下1階を約2億5000万円かけて改装し、第2工場として整備した。面積は地下2階のワインセラーを含め約1500平方メートル。
 同県鶴田町、田舎館村などで作られるブドウ品種「スチューベン」を使う「津軽ワイン」や県産リンゴのワインを醸造する。720ミリリットル入りの製品を年間約30万本製造できる設計。初年度は約10万本の出荷を目指す。
 工場は、果実をつぶす圧搾機や醸造タンク24本が稼働する様子、瓶詰め工程などを見学できるようガラス張りになっている。ワイン10〜24種を有料で試飲できるコーナーもあり、試飲したワインは購入可能。ワイン酵母を使ったパンの工房なども併設した。
 サンマモルワイナリーが20日、報道関係者に内部を公開した。北村良久社長は「家族で楽しめる工場見学スペースに仕上がった。津軽ワインの産地として青森県周遊の拠点の一つになりたい」と話した。
 見学は電話予約が必要。連絡先は同工場0172(55)8312。


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2016年07月21日木曜日


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