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<青森大>シュシュッと参上!忍者部 暗躍中

青森港で大型クルーズ船の観光客を出迎える青森大忍者部の学生ら

 青森大(青森市)に今年4月、忍者部が発足した。津軽藩に実在した忍者集団「早道之者(はやみちのもの)」を調査するとともに、忍者が習得していたとされる古武術の訓練や外国人に日本文化を発信する活動を目指している。
 15日は、忍者と武士の装束姿の部員が青森港(青森市)に入港した大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」(11万6000トン)の乗客らを出迎え、市内の青森県立郷土館で開催中の特別展「刀剣魂」のPRをお手伝い。外国人観光客らを喜ばせていた。
 顧問の清川繁人教授(薬学部)によると、大学公認の「忍者部」は全国唯一。部員16人は全員薬学部に在籍し、留学生もいる。
 津軽藩の忍者集団「早道之者」を古文書などで調査するほか、忍者の子孫を探すことも活動目的の一つ。忍者は薬の知識が豊富だったといわれているため、当時の薬も研究する。弘前で行われている古武術の稽古にも参加している。
 青森港での活動に参加した薬学部2年高橋星南さん(20)は「貴重な体験になった。津軽藩の忍者の歴史を多くの人に知ってほしい」と話した。


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2016年07月21日木曜日


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