山形のニュース

<モンテ>ドロー 田代が同点ヘッド

山形−千葉 前半、山形のFWディエゴローザ(9)が激しく競り合う

 第24節(20日・NDソフトスタジアム山形ほか=11試合)山形が千葉と1−1で引き分け、7勝8分9敗の勝ち点29となった。順位は一つ落として11位となった。
 札幌は松本との首位攻防戦を1−0で制し、勝ち点を50に伸ばして首位を守った。松本は47で2位。3位C大阪は町田に1−3で敗れた。京都が讃岐を下し、41で4位浮上。

 (2)NDス(千葉1勝1分け)
山形 1/1−1/1 千葉
     0−0
▽得点者 【山】田代(1)【千】エウトン(6)
▽観衆 4410人

 山形が追い付き、1−1で引き分けた。前半14分に右サイドのスローインから中央でエウトンに先制された。40分にディエゴローザのシュートを相手GKがはじいて左CKを獲得すると、田代が頭で合わせて同点とした。後半はサイドを崩してゴールに迫ったが、追加点を奪えなかった。

◎攻撃で主導権もプレー精度欠く
 J1再昇格を競う千葉との対戦は1−1の痛み分けに終わった。攻撃の主導権を握りながら、ラストパスやシュートの精度を欠く場面が目立った。
 前半開始から山形は短いパスでボールをキープし、攻撃を組み立てた。10分過ぎに佐藤が中央から放ったミドルシュートはゴールポスト右に当たり、山田がこぼれ球に反応したものの、ゴールは奪えなかった。
 逆に好機を逸した後の14分、落とし穴が待っていた。自陣深い位置からのスローインのこぼれ球をゴール前からはじき出せず、先制を許した。
 追い付いたのは前半40分。左CKから、今季加入した田代が頭で初得点を決めた。意地を見せた田代だったが「勝たなければいけない試合だった。悔しい」と笑顔はなかった。
 豊富な運動量で攻守にわたり、チームを刺激した佐藤も試合後は厳しい表情。後半もパスの交換からサイドを崩して、何度か得点のチャンスをつくりながらも勝利は遠かった。
 課題が多いとはいえ、連敗は脱した。「もっと決定的な場面を増やせば、流れを変えることができる」とさらなる奮起を誓った。
(山形総局 伊藤卓哉)

<入り方は良かった>
 山形・石崎信弘監督の話 後期が始まりアウェーで2連敗。今日は何としても勝ちにいこうということでゲームの入り方は良かった。前半は何回か決定的なシーンをつくれていたが、決め切れなかった。(失点の場面は)ロングスローで競った後のこぼれ球の反応が悪かった。


2016年07月21日木曜日


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