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<福島第1>廃炉プラン「石棺」の文言削除

 原子力損害賠償・廃炉等支援機構は20日、東京電力福島第1原発の廃炉に向けた戦略プランの修正版を公表した。プランに記載していた溶融燃料を取り出さず建屋をコンクリートで覆う「石棺」の文言を削除し、燃料の回収を引き続き進める方針を明示した。
 機構は13日に公表した戦略プランで、チェルノブイリ原発で採用された「石棺」に初めて言及。石棺方式の適用を否定する趣旨だったが、福島県などが「石棺の余地を残す計画で容認できない」などと反発し、修正を求めていた。
 20日に県庁で記者会見した機構の池上三六執行役員は「誤解を招き、被災者の皆さんらに不安や迷いを与えたことを深くおわびしたい」と語った。


2016年07月21日木曜日


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