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若いハーモニー ハンディ超えて 24日演奏会

記念演奏会に向けて練習するミューズの夢オーケストラ

 ハンディのある若者たちが集う「ミューズの夢オーケストラ」が24日、仙台市内で結成1周年記念のコンサートを開く。ほぼ全員が初心者でバイオリンなど弦楽器に挑戦し、プロの演奏家の指導で腕を上げた。
 当日はモーツァルトの「アレルヤ」、パーセルの「ロンド」、「見上げてごらん夜の星を」など5曲を全員で演奏するほか、デュエットや4人編成による合奏も聴かせる。
 オーケストラは、ハンディを超えて音楽を楽しむ教室や音楽劇を催す同市のNPO法人「ミューズの夢」(仁科篤子理事長)が1年前、結成を呼び掛けた。
 メンバーは10〜40代の男性10人で、うち1人は「息子と一緒にトライしたい」という父親。チェロやビオラを加えた本格的な合奏を目指し、元宮城フィルハーモニー管弦楽団の副島典子さん、元仙台フィルの多々良留愛さん、前嶋淳さんの指導で練習を重ねている。
 指揮者で副理事長の工藤欣三郎さん(74)は「毎月2回の日曜練習に熱心に通い、みんな驚くほど上達した。一人きりの練習はつらいが、一緒に挑戦することで仲間になり、合奏が生き生きしてきた。その成果を聴いてほしい」と話す。
 演奏会は24日午前10時45分、青葉区錦町1丁目のジャズ・ミー・ブルース・ノラ。会費1500円で要予約。連絡先はミューズの夢022(267)9540。近県からの参加も募っている。


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2016年07月22日金曜日


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