宮城のニュース

<高校野球宮城>佐沼中盤に一気

 ▽4回戦(仙台市民)

佐 沼000020000=2
仙 台001000000=1

 【評】佐沼が中盤に逆転した。0−1の五回、1死三塁から白石のスクイズで同点。さらに2死二、三塁とした後、村田の右前打で1点を勝ち越した。仙台は粘りの投球を見せた佐藤を打線が援護できなかった。

<村田、昨年の悔しさばねに決勝打>
 佐沼の3番村田が昨年の悔しさをばねに決勝打。1−1の五回2死二、三塁で打席に立ち、初球を右前に運んだ。
 昨夏、同じ仙台市民であった志津川との3回戦。同じような好機で4番の打席が回り、初球の甘い球を見逃して凡退した。チームは3−4で敗れた。「そのことを思い出し、今度は見逃さないようにと思った。中に入るスライダーに、素直にバットを出せた」とうなずいた。
 佐沼が決勝進出した2年前、1年生でただ一人先発した。豊富な経験を生かし、ここまで全4試合で安打を放ち、チームを引っ張る。「次は仙台育英戦。強い相手だが、力を出せばいい勝負になる」と闘志を燃やした。

<仙台・高橋遼主将(リードを守れず敗退)>
「五回にスクイズで追い付かれ、みんなが慌ててしまった。試合後、佐沼の主将に『次(準々決勝)は頑張って仙台育英を倒せよ』と話した」


2016年07月22日金曜日


先頭に戻る