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<六魂祭>青森開催 経済効果29億円

青森市で開かれた東北六魂祭のパレード。地元に大きな経済効果があった

 青森市は21日、東北の県庁所在地6市の夏祭りが同市に集まり、6月25、26日に開催された東北六魂祭の経済波及効果が約29億3800万円だったと発表した。シンクタンクの青森地域社会研究所(青森市)が試算した。
 内訳は、観光客の消費支出額などを示す直接効果が16億8400万円。飲食店や宿泊施設が食材を調達するといった原材料仕入れによる1次波及効果が6億700万円、家計消費が増えたことでもたらされた2次波及効果が4億4300万円だった。産業別では、運輸約7億円、宿泊業や飲食店などの個人向けサービス約7億4200万円、商業約3億円など。
 今年の六魂祭は2日間で約27万人が訪れた。鹿内博青森市長は、経済波及効果について「他市開催と比較しても遜色のない結果。本番の青森ねぶた祭のPRにもなった」と評価した。
 東日本大震災からの復興を願い、2011年に始まった六魂祭は青森開催で東北6県を一巡した。各県庁所在地で開催された六魂祭の経済波及効果を巡っては、福島約37億円、秋田31億円、山形24億円、盛岡22億円との試算が公表されている。


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2016年07月22日金曜日


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