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<避難解除>課題残る川俣・山木屋 町議会視察

 福島県川俣町議会は21日、東京電力福島第1原発事故で避難指示が続く同町山木屋地区を現地視察し、避難指示解除に向けた課題が残る現状を確かめた。
 全議員が参加。放射線量が局所的に高いホットスポットが残る地点など計8カ所を回った。昨年9月の関東・東北豪雨で被害を受けた農地では、用水路などが原状回復できていないことを再確認した。
 議員は「原発事故の影響もあって農地管理ができない状況にある」「国が責任を持って復旧に当たるべきだ」などと指摘した。
 同地区の避難指示を巡り、町は8月末の解除目標を示したが、住民の反対などを受け撤回。町議会は「解除に向けた課題を整理し、国に対応策を要望するべきだ」と町に求めている。


2016年07月22日金曜日


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