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<私たちのビートルズ>埋もれた宝石を発掘

ビートルズの魅力を語る勝又さん

◎初来日50年 track3 未発表音源/仙台市泉区 勝又慶尚さん

 ジョン・レノンの声がいつもより低い?
 「機械で変えていないジョンの地声だよ。初めて聴いたときは、ジョンが近くで歌っているようで涙が出そうになった」
 仙台市青葉区国分町2丁目のバー「ザ ビートルズ キャバーン U」。名曲「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」が流れる店内で、マスターの勝又慶尚さん(62)が教えてくれた。音源は本来、ボツになったものを独自ルートで仕入れたという。
 バーは1985年11月に開店した「キャバーンクラブ ザ・ビートルズハウス」が前身。東北各地からファンが訪れるビートルズの聖地だったが、昨年5月、同じ国分町2丁目の現在地に移した。
 ビートルズが初来日した50年前は小学6年生。中学、高校時代にビートルズにのめり込み、年4〜5回上京し、西新宿のレコード店で未発表の音源を買いあさった。
 80年12月にジョンが射殺されたときは「三日三晩、布団の中で泣いた」と勝又さん。「ビートルズの音楽は自分にとって宝石のような存在。光り輝く宝石も、まだ磨かれていない宝石も全て発掘したい」と話す。


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2016年07月22日金曜日


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