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<参院選宮城>落選の自民・熊谷氏 再挑戦に意欲

あいさつで出直しを誓った熊谷氏(右)

 自民党県連は23日、仙台市青葉区のホテルで支部長・幹事長と地方議員の合同会議を開き、10日投開票の参院選宮城選挙区(改選数1)で党現職が敗れた戦いについて協議した。落選した熊谷大氏(41)は「反省点を改善して一から出直したい」と述べ、再挑戦に意欲を示した。
 県選出国会議員、県議、仙台市議ら約150人が出席。伊藤信太郎会長が「結果を出せず残念。おわびしたい」と陳謝。熊谷氏は「私の力不足で目的が達成できなかった」と話し、深々と頭を下げた。
 非公開の協議で、県連執行部は自民、公明票を固め切れず、無党派層にも浸透できなかったと敗因を説明。出席者からは「環太平洋連携協定(TPP)や憲法改正問題で踏み込んだ訴えができなかった」「支部と県連の連携強化が必要」などの意見が出た。
 現職の落選を巡り、伊藤会長ら執行部の責任を問う声はなかったという。
 終了後、取材に応じた熊谷氏は「『まだ若い、また頑張れ』との励ましを多く受けている。まずは時間をかけて支持者や被災地を回りたい」と話した。


2016年07月24日日曜日


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