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<仙台L>ベテラン中野 飽くなき向上心

22日のミニゲームで調整する中野(中央)

 「得点、アシストでゴールに絡み、勝ち点3を取りたい」。リーグ戦も含め、左サイドハーフで全試合に先発している中野が、岡山湯郷戦に向けて気合を入れる。チーム最年長の29歳。攻撃の起点としての役割を果たす決意だ。
 リーグ戦からセットプレーのキッカーを務め、数々の得点を生んできた。6月26日の浦和とのカップ戦では今季初得点を記録している。それでも、現状に満足していない。「チーム、個人とも変わらないと前に進めない」と、リーグ初優勝へ飽くなき向上心をのぞかせる。
 岡山湯郷にはリーグのレギュラーシリーズを制した2014年まで在籍した。古巣に対し「特別意識はしていない」という一方で、「カウンターもあるし、若い選手は走れるので気を付けたい」と警戒する。
 仙台Lは今季、連勝が続かず、中断しているリーグ戦は4位にとどまる。カップ戦でも直近の長野戦で初黒星を喫した。ベテランは「決定機をものにできなかった」と課題を受け止める。
 岡山湯郷とは今季、リーグ戦を含め1勝1分け1敗。日本代表3人が不在でも「実力はある。力を出し切れば勝てる」とチームメートに信頼を寄せる。(加藤伸一)


2016年07月24日日曜日


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