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<宮城中総体>姉妹活躍で栄冠 柔道女子団体

柔道女子団体決勝、日吉台−湊 日吉台・小幡恵(右)が開始10秒、湊・三浦に内股で一本勝ちし、日吉台の初優勝を決める

 柔道女子団体で、小幡姉妹が日吉台を初の頂点に導いた。湊との決勝、先鋒の妹心里(ここり)(1年)が3年生を相手に小内刈りで有効を奪い、優勢勝ち。続く中堅の姉恵里(3年)が開始から10秒、内股で一本勝ちし、大将戦を残して優勝を決めた。
 心里が「お姉ちゃんが絶対に勝ってくれると思った」と言えば、恵里も「妹が頑張ってくれたので自分も続くつもりだった。内股は仕掛けた瞬間に決まったと思った」。姉妹の強い絆が栄冠を引き寄せた。
 2人とも実力は折り紙付き。恵里は昨年の全国中学大会で個人3位、心里も小学生学年別全国大会で5年、6年と2連覇した。姉妹は他のメンバー3人のうち2人と共に、四段の父太一さん(42)が師範を務める道場「太陽塾」で腕を磨く。昨年、学年別全国大会の個人を制した弟の礼希(らいき)(日吉台小6年)も一緒だ。
 「毎日の練習はきついけど、父は私たちを一番理解してくれる頼もしい存在」と恵里。柔道一家で培った技と自信を胸に姉妹が全国大会に臨む。心里は「お姉ちゃんと一緒に勝ちたい」と躍進を誓った。(原口靖志)
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 宮城県中学総体第2日は23日、県内各地で16競技が行われ、陸上の男子砲丸投げは相沢源希(蛇田)が15メートル48の大会新記録で初優勝した。柔道の男子団体は白石、女子団体は日吉台がそれぞれ初の栄冠に輝いた。剣道の男子団体は広瀬が初の頂点に立った。相撲団体は栗駒が16年連続29度目の優勝を果たした。競泳の女子200メートル自由形は木村優香(高崎)が2分3秒19の県新記録を出し、2連覇を達成した。


2016年07月24日日曜日


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