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鳥海山で落石、中学生ら3人けが

 23日正午すぎ、山形、秋田両県にまたがる鳥海山(2236メートル)の山形側の登山道で落石があり、秋田市の会社員野口久栄さん(63)と、学校行事で登山中だった由利本荘市矢島中3年の女子生徒2人がけがをした。3人は各県の防災ヘリで秋田市と酒田市の病院に搬送された。いずれも命に別条はない。
 酒田署などによると、同日午後0時20分ごろ、野口さんから「落石に当たり、負傷した」と119番があった。秋田県の防災ヘリで救助された野口さんは右脚などにけがをしており、秋田市内の病院に運ばれた。
 山形県の防災ヘリが女子生徒2人を酒田市の病院に搬送。14歳の生徒は左足などに軽いけが、もう一方の15歳の生徒は右手小指を脱臼したという。
 落石があったのは、山頂から北東約500メートルの舎利坂と呼ばれる岩地。直径約70センチの石一つが転がってきたという。
 矢島中は学校行事で、3年生約50人が午前7時から山頂に向かっている途中だった。


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2016年07月24日日曜日


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