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<田島祇園祭>花嫁姿しとやか「七行器行列」

色とりどりの花嫁衣装に身を包み、行器を運ぶ女性たち

 福島県南会津町田島地区で23日、会津田島祇園祭の呼び物「七行器(ななほかい)行列」があり、花嫁衣装に身を包んだ女性たちがしとやかに町中心部を練り歩いた。
 行器は神前に供え物を献上するときに使う器で、酒、赤飯を入れた器が各三つ、魚を載せた器が一つあることから七行器と呼ぶ。
 午前7時50分、約80人の行列が祭りを取り仕切る「お党屋」の家を出発。田出宇賀神社と熊野神社に献上する行器を持ち、約1キロを歩いた。沿道には大勢の観光客が訪れ、古式ゆかしい行事を見守った。
 祭りは約800年の伝統を誇り、日本三大祇園祭の一つに数えられる。疾病退散や五穀豊穣(ほうじょう)を祈願する。氏子が当番制で祭事を担当するのが特徴で、国の重要無形民俗文化財に指定されている。


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2016年07月24日日曜日


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