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<角田市長選>道の駅是非巡り舌戦

木村伸一氏(63)学習塾代表 無新 きむら・しんいち 53年4月1日、角田市生まれ。東北大卒。市地域振興課長、総務部長などを歴任し、13年3月に退職。学習塾代表。
大友喜助氏(65)市長 無現 おおとも・きすけ 50年10月21日、角田市生まれ。福島大院修了。市企画課長、総務部長などを経て、08年の市長選で初当選。2期目。

 任期満了に伴う宮城県角田市長選(31日投開票)は24日告示された。立候補を届け出たのはともに無所属で、新人の元市総務部長木村伸一氏(63)と、3選を目指す現職の大友喜助氏(65)。「賑(にぎ)わいの交流拠点施設」(道の駅)整備計画の是非などを巡り、両陣営は初日から激しい舌戦を繰り広げた。

◎木村氏 成功根拠なく「自爆剤」/大友氏 国支援あり恐れず前進

 木村氏の第一声は選挙事務所前であり、「雇用不安のため地域の若い世代が減っている。子育て支援や教育、展望のある農業など魅力的な地域づくりを進めなければならない。成功の根拠がない道の駅は起爆剤でなく『自爆剤』になる」と主張した。
 佐藤良一選対本部長は「前哨戦では知名度が不足していたが、現職の背中がすぐそこまで見えてきた。手応えは十分にある」と語った。佐藤清吉前市長や市議が駆け付けた。
 大友氏は選挙事務所前で第一声。「新保育所の整備や子ども医療費の助成対象拡大、新工業用地の造成を進める。道の駅には国の財政支援があり、恐れずに前へ進むことが大事だ。人を大切にし、元気な角田をつくる」と訴えた。
 地元選出の国会議員や県南部の首長らが応援に駆け付けた。隣接する丸森町の保科郷雄町長は「この地域の発展に向け、一緒に頑張ることができるのは大友氏だけ。1票1票を掘り起こしてほしい」と述べた。


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2016年07月25日月曜日


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