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移転先に子育て拠点 保育所や児童館集積 山元

約100人が参加した子育て拠点施設の開所式

 宮城県山元町は24日、JR新山下駅前で整備を進めている東日本大震災被災者の集団移転先「つばめの杜地区」に、新町立保育所(定員150人)と町こどもセンターで構成する子育て拠点施設を開設した。
 センターで開所式が行われ、約100人が出席。斎藤俊夫町長は「復興のシンボルとして、希望の施設になることを願う」とあいさつした。利用予定の子どもたちによる合唱なども披露された。
 いずれも木造平屋の保育所とセンターは隣接し、総事業費は計9億5800万円。センターには、児童館や子育て支援センターなどが入居する。
 町立保育所は現在、山下地区の北保育所と、被災後に宮城病院近くに仮設園舎を置いた南保育所がある。両保育所の利用児は8月15日から、新しい「つばめの杜保育所」に通う。
 町は震災前に南保育所があった坂元地区でも保育施設設置を検討しており、本年度予算に調査費用を計上している。


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2016年07月25日月曜日


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