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<楽天>2発被弾 則本苦渋

7回ロッテ1死、デスパイネに同点ソロを浴び悔しがる東北楽天先発の則本(伊深剛撮影)

 東北楽天は前日の延長サヨナラ勝ちの勢いに乗りたかったが、投打がかみ合わずロッテ戦2連勝を逃した。中5日登板の則本昂大は涌井秀章とのエース対決で完投したものの、前の登板に続いて打線の十分な援護が得られず敗れた。「二回の2点以降追加点を取れず、則本にとってはかわいそうな結果になった」と梨田昌孝監督は苦い表情を浮かべた。
 則本は先制を許しながらも六回まで2安打1失点と粘った。だが2−1の七回に落とし穴が待っていた。まずデスパイネに浮いたチェンジアップを左中間へ同点弾。鈴木大地にはロッテファンが陣取る右翼席へ勝ち越し弾を許した。「あの1回で試合を壊すような投球になった。申し訳ない」と肩を落とした。
 「最低3点取りたかった。単打とはいえ5連打だったから」と梨田監督が嘆いたのが二回の攻撃だ。二回、先頭の今江から5者連続単打を放ったが、聖沢諒のエンドラン失敗で今江敏晃が盗塁死する場面があり、島内宏明が打った5本目でやっと同点という形だった。
 3位ロッテとの3連戦3連勝を目指したが負け越しに終わり、ゲーム差は12.5に開いた。直接対決12戦を残すとはいえ、石川、涌井らとは29日からの3連戦でも対戦が見込まれるだけに、尾を引きそうな敗戦となった。(佐々木智也)


2016年07月25日月曜日


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