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<高校野球>9大会で決勝 岩手は盛岡大付

一関学院−盛岡大付 四回から一関学院打線を無得点に抑える好救援を見せた盛岡大付の三浦

 24日、9大会で決勝が行われ、岩手では盛岡大付が2年ぶり9度目、福島は聖光学院が10年連続13度目の夏の甲子園出場を決めた。
 作新学院(栃木)は6年連続の甲子園切符。出雲(島根)は春夏通じて初めて、長崎商は29年ぶりに代表の座をつかんだ。昨夏代表の中越(新潟)のほか、佐久長聖(長野)山梨学院も名乗りを上げた。
 昨夏準優勝の仙台育英(宮城)は準決勝に進んだ。
 25日は秋田、京都、岡山、香川、佐賀、大分の6大会で決勝が実施される。

◎盛岡大付9度目切符
 【岩手】
 ▽決勝(県営)

一関学院
000000000=0
00000001×=1
盛岡大付
(一)大竹―斎藤
(盛)井上涼、三浦―伊藤

<盛岡大付の三浦、好救援に好走塁>

 2年生投手三浦の好リリーフと好走塁が盛岡大付に甲子園への切符をもたらした。
 0−0の四回、主戦井上涼からマウンドを託された。「緊張はしなかった」と最速137キロの直球とスライダーでコーナーを突き、一関学院の強力打線を九回まで沈黙させた。
 三塁走者として迎えた八回1死満塁の場面では、相手右翼手の落球を見逃さなかった。「体が自然に反応した」とホームに滑り込み、決勝点をもぎ取った。関口監督は「三浦の精神面の成長は予想以上。甲子園の強豪相手にも堂々と投げてほしい」と期待を寄せた。


◎聖光学院は10年連続
 【福島】
 ▽決勝(郡山市開成山)

光  南
200000021=5
00020004×=6
聖光学院
(光)石井―近藤
(聖)三浦、鈴木拓―門井
(本)松本京(光)瀬川(聖)

<聖光学院、磯辺が会心の勝ち越し打>
 聖光学院が逆転で今春の県大会を制した光南を下し、10年連続13度目の甲子園出場を決めた。
 試合は八回に大きく動いた。光南に2点を許し2−4とリードされた直後、聖光学院は3連打で1点差に詰め寄り、8番鎌倉の犠飛で同点。さらに2死一、二塁から2番磯辺が右越えの2点二塁打で勝ち越した。磯辺は「打つと決めて打席に入った。自分の一打が勝利につながり、うれしい」と会心の笑顔を見せた。
 10年連続の甲子園出場は戦後最長だが、まだ4強はない。斎藤監督は「今の実力では厳しい戦いが予想される。県代表として甲子園までにチームを練り直したい」と気を引き締めた。

 【宮城】
 ▽準々決勝

利府 11−6 柴田

仙台育英 21−0 佐沼
 【栃木】
 ▽決勝(宇都宮清原)

国学院栃木
    200000400=6
    72200130×=15
作新学院
(国)島田、川津、柳田、大橋、柳田―中山、佐藤、池田
(作)宇賀神、今井―鮎ケ瀬
(本)入江(作)
(作新学院は6年連続12度目の出場)
 【山梨】
 ▽決勝(山日YBS)

東海大甲府
    000401000=5
    02040510×=12
山梨学院
(東)菊地、松葉、小野寺、渡部―新納、亀田
(山)吉松、栗尾―五十嵐
(本)滝沢(山)
(山梨学院は5年ぶり6度目の出場)
 【新潟】
 ▽決勝(ハードオフ新潟)

中  越
001000720=10
001001000=2
新潟明訓
(中)今村、沢中―広川
(新)広田、高津、大藪―中村
(中越は2年連続10度目の出場)
 【長野】
 ▽決勝(松本)

松商学園
000000002=2
01002201×=6
佐久長聖
(松)丸茂、手塚、梨本―古牧
(佐)塩沢―宮石
(佐久長聖は2年ぶり7度目の出場)
 【島根】
 ▽決勝(松江市営)

出  雲
    101101020=6
    000001000=1
立正大淞南
(出)原―林
(立)川口、島、福島―黒長
(出雲は初出場)
 【長崎】
 ▽決勝(長崎県営)

長崎商010000000=1
大村工000000000=0
(長)本田―小出
(大)秀島、大石、松尾―白石
(長崎商は29年ぶり7度目の出場)


2016年07月25日月曜日


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