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<海区漁業調整委選>9回連続で無投票

 任期満了に伴う宮城海区漁業調整委員選挙が25日告示され、公選委員の定数と同じ9人が立候補を届け出た。立候補の受け付けは同日締め切られ、9人の無投票当選が決まった。無投票となったのは1984年以来、9回連続。
 任期は8月8日から4年間。2015年12月5日現在の有権者数は2952人。今月上旬にあった立候補予定者説明会には定数を上回る計11人が参加していたが、2人が立候補を取りやめた。
 選挙は委員15人のうち、漁業者代表9人を公選法を準用して選ぶ。前回(12年)は沿岸漁業権を民間に開放する「水産業復興特区」導入の是非が争点に浮上して注目を集めたが、最終的には無投票となった。
 塩釜市の現職の男性(67)は立候補を届けた後、前回同様、第一声を同市内のホテルで支持者約20人を前に行った。「水産特区の成果についての検証が必要だ。漁業衰退の一因は海区委員の無投票もある」と力説した。


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2016年07月26日火曜日


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