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比の若手公務員 宮城・東松島で復興学ぶ

災害時対応を考えるワークショップに参加したフィリピンの若手公務員

 東日本大震災における宮城県東松島市の一連の対応を防災行政の一助にしようと、フィリピンの若手地方公務員が25日、同市を訪問し、復興まちづくりについて理解を深めた。
 防災行政を担当する15人が市役所を訪れ、復興政策課の高橋宗也課長から、同市の被災状況や震災がれきの処理方式、住民と協議を重ねながら防災集団移転事業を進めたことなどについて説明を受けた。自治体職員として、災害発生後の臨機応変な対応を考えるワークショップもあった。
 バイヤワン市職員のエドワード・C・トレダさん(35)は「地元では毎年台風が襲来するほか、地震と津波のリスクもある。住民の合意を得ながら復興を進める手法は参考になる」と話した。
 訪問は国際協力機構(JICA)の事業の一環。一行は19日に来日、石巻地域を回り、8月9日まで国内に滞在する。


2016年07月26日火曜日


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