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<角田市長選>子ども医療費助成拡大

[おおとも・きすけ]50年10月21日、角田市生まれ。福島大院修了。市企画課長、総務部長などを経て、08年の市長選で初当選。2期目。

◎候補者の訴えと横顔/大友喜助さん(65)=無現(2)=

 2期8年の成果の一つに挙げるのが、東日本大震災で被災した市市民センターの改修で、新ホールを建設した。隣接する県南初の子ども図書館とともに「角田の新しい文化拠点を」と整備。「復興の象徴で、1年間の利用客は10万人に上る」と実績に胸を張る。
 就任当初は県内で最低水準の完了率だった小中学校の耐震化を終え、特別養護老人ホームも設置した。2期8年の自己採点は「努力は95点、実績は78点」。
 人口減少に悩む中、小さくてもきらりと光るまちを目指す。「攻めの姿勢で手を打たないと埋没してしまう」と危機感を強める。
 道の駅計画は、企画課長時代に全国の施設を調査したのを皮切りに、市長就任時から温めてきた構想だ。「阿武隈川の河川空間に、歴代市長が体育施設を集積させてきた。利用客へのサービス提供は長年の課題」
 保育所の建て替えと認定こども園の整備が正念場を迎える。子ども医療費の助成対象拡大も掲げる。
 角田高で陸上部に所属し、やり投げや円盤投げに熱中した。「足が速くなかったから」と苦笑するが、今もウオーキングが趣味。休日なら2、3時間歩く。
 座右の銘は「じっとこらえてゆくのが男の修行」。旧海軍の山本五十六連合艦隊司令長官の言葉だ。
 角田市角田の自宅に妻(65)と2人暮らし。


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2016年07月26日火曜日


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