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<角田市長選>給付型奨学金創設図る

[きむら・しんいち]53年4月1日、角田市生まれ。東北大卒。市地域振興課長、総務部長などを歴任し、13年3月に退職。学習塾代表。

◎候補者の訴えと横顔/木村伸一さん(63)=無新=

 「賑(にぎ)わいの交流拠点施設」(道の駅)計画への反対が立候補の最大の理由だ。「出店する生産者の体制など実情が考慮されないまま、行政主導でビジネスをしても失敗するだけ。今回が白紙に戻せる最初で最後のチャンス」と強調する。
 定住人口確保も交流人口拡大も、大切なのはまち全体の魅力向上と考える。「誇りを持って住み続けたいと思えるまちづくりを進めたい。今までの政治の軸足を変えなければならない」と主張する。
 行財政へのこだわりは、財政課長補佐など財政畑で合わせて10年間仕事をした経験が大きい。「家の台所は分からないが、市の台所はイメージできる」
 市役所を退職後、学習塾を経営。子どもに日々接する立場から、教育や子育て支援を重視し、給付型の奨学金創設や保育士の待遇改善などを訴える。
 政治家を目指す原点は、東北大の学生時代にある。経済学を学びながら、「いろいろな友人との議論を通じて刺激を得た」。
 庭で草むしりをしながら考え事をするのが趣味。2〜3時間かけ、数学の問題の解き方を生徒にどう教えるかなどを思案する。
 好きな言葉は「七転び八起き」。「負けてもくじけないタイプで、根性だけはある」と自己分析する。
 角田市角田の自宅に妻(63)と2人暮らし。


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2016年07月26日火曜日


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