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<平野氏自民入り>与党で復興に尽力と決意

 自民党に入党した元復興相の平野達男参院議員(62)=岩手選挙区=は25日、盛岡市で記者会見し「東日本大震災からの復興や人口減少対策に与党の立場で力を尽くしたい」と決意を述べた。自民党政策全般について「大局的に賛成」としたが、原発政策には「考え方の違いがある」とも語った。派閥は二階派(会長・二階俊博総務会長)に所属する意向を示した。
 平野氏は入党決断の理由を「今の自民党の政策を継続させることが重要。野党は共闘の動きを強めており違和感がある。共闘の問題点を指摘するためにも立ち位置をはっきりさせる必要がある」と説明した。
 入党により、憲法改正に前向きな自民、公明など「改憲4党」が国会発議に必要な3分の2議席を衆参両院で確保した。平野氏は憲法改正について「拙速に進めると逆にマイナスになる。第2党と合意するレベルまで議論することが必要」と慎重な姿勢を示した。
 昨夏の知事選で自民党の支援を受けながら立候補を撤回したことにも触れ「知事選から入党に至る経緯を説明したい」と党関係者と話し合う考えを示した。
 かつて行動を共にした小沢一郎生活の党代表(衆院岩手4区)らとの勢力争いについては「いずれ衆院選がある。自民への支持が拡大するよう努力したい」と話した。


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2016年07月26日火曜日


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