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<りんごハイボール>盛岡産で爽快な飲み口

黄金色に輝く「盛岡りんごハイボール」。口いっぱいにリンゴの甘みが広がる

 盛岡産リンゴのPRを目指し、岩手県盛岡市内の生産農家と飲食店がタッグを組んで「盛岡りんごハイボール」を開発した。甘口のバーボンウイスキーを盛岡産リンゴ100%使用のジュースで割り、爽快な飲み口に仕上げた。新たなご当地メニューとして定着させようと、市中心部の居酒屋やバー33店で提供している。
 バーボン「ジムビーム」とリンゴの「ふじ」から搾り出したジュースを、1対2の比率で入れて作る。ソーダとメロン風味のリキュールを加え、レモンスライスとミントを添える。
 アルコール度数は13〜15%と高めだが、リンゴの甘みがほのかに広がり、女性でも飲みやすいすっきりした味わい。
 レシピを考案した同市大通の居酒屋「遊食屋FUJI」代表の藤原和広さん(56)は「10月の岩手国体で関係者や観客に飲んでもらい、知名度を一気に高めたい」と意気込みを語る。
 ジュースに使用するリンゴは市内八つの生産農家が提供する。「山口果樹園」(同市猪去)の山口騰さん(51)は「寒暖差の激しい盛岡で育ったリンゴは、青森県産に負けないくらい甘みが詰まっている。ハイボールにも甘みがしっかり出ている。盛岡のリンゴを知ってもらういいきっかけになる」と期待を寄せる。
 値段は店ごとに異なるが、1杯500円前後。「提供店」のポスターを掲示する店舗で味わえる。提供店は市のホームページでも確認できる。


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2016年07月26日火曜日


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