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福島の夏を案内します 中学生企画バスツアー

渓流沿いの足湯で案内方法などを確認する中学生たち=福島市の土湯温泉

 福島市内の中学生たちが企画し、ガイドも務める地元紹介のバスツアーが8月2、3日の1泊2日の日程で開催される。東日本大震災からの復興の一助になることを願い、本番に備え、生徒たちが23日に現地リハーサルに臨んだ。
 「夏の福島体験プログラム」は福島二中、岳陽中の2校の生徒20人余りが福島大と共同で企画。当日はJR福島駅発着で、吾妻連峰や市内の古民家、果樹園などを回る。土湯温泉に宿泊するほか、モモの収穫も楽しめるという。
 リハーサルで生徒たちは実際にバスで行程の一部を体験。土湯温泉では複数の班に分かれ、こけしの絵付けや足湯などに向かった。
 案内役の生徒はタブレット端末を手に、地域の歴史や魅力を説明した。
 温泉街を流れる渓流に架かるつり橋や滝などを紹介する予定の福島二中2年の野田朝陽さん(13)は「季節によって変わる景色の良さを伝えたい。リハーサルを通じて観光客の誘導方法など改善点が見つかった」と話した。
 バスツアーは31日まで申し込みを受け付ける。定員は30人。料金は1万4800円から。連絡先は福島市観光コンベンション協会024(531)6432。


2016年07月26日火曜日


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