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<仙台商議所>鎌田会頭 3期目も続投

3期目の続投を表明した鎌田会頭

 仙台商工会議所の鎌田宏会頭(75)は26日、仙台市内であった臨時議員総会で、3期目も続投する考えを表明した。2期目の任期は10月31日まで。11月1日に開かれる臨時議員総会で3期目の承認を受けて正式決定となる。任期は3年。
 鎌田氏は総会で「執行部会から3期目の続投を要請された。東日本大震災からの復興は道半ばで、その道筋を付けることが自分に課せられた役割と考えている。責務を果たしたい」と決意を述べた。
 会頭職を3期務めるのは、4代前の七十七銀行の氏家栄一元会長(1985年〜95年。4期目途中で退任)以来となる。
 鎌田氏は河北新報社の取材に「震災復興に向けた一番の課題は、水産関係を中心に販路が回復していないことだ。商談会などを通して、販路の拡大を支援する」と話した。
 被災地をはじめ地方の人手不足解消に力を入れる考えも強調。「仙台には学生が多い。卒業後も定着してもらうよう、各企業が努力する必要がある。まずは地元の企業を学生たちに知ってもらう場をつくりたい」と語った。
 鎌田氏は仙台市生まれ。慶大法学部卒。1965年に七十七銀行に入行し、常務、頭取などを経て2010年6月に会長。同11月から仙台商議所24代会頭を務め、東北六県商工会議所連合会長、日本商工会議所副会頭などを兼務している。


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2016年07月27日水曜日


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