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事業ごみ処分手数料引き上げへ 仙台市

 仙台市は27日、事業者が排出するごみの処分手数料を見直す方針を明らかにした。2003年施行の現行の料金体系は、全国の20政令市で3番目に安い水準。手数料引き上げで、事業ごみの減量につなげたい考えだ。
 市廃棄物対策審議会で説明した。現行手数料は100キログラム当たり1000円で、処理費用に対する事業者の負担割合は43.5%。政令市と東京特別区の平均はそれぞれ約1520円、75.1%で、仙台は事業者負担が比較的軽い。10月ごろの次回審議会で引き上げ幅やスケジュールの案を示す。
 事業ごみ量は15年度が14万トンで、東日本大震災前の水準(09年度は13.6万トン)を上回る。再利用できる紙類や産業廃棄物の混入が課題となっている。
 市は事業ごみ量を20年度に12.2万トンに減らす目標を掲げている。


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2016年07月28日木曜日


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