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広瀬川河畔の自然と文化散策 住民ら地図作成

6種類の散策コースを紹介するマップ

 仙台市青葉区片平地区の住民らが「かたひらまちあるきマップ」を作成した。周辺のお薦め散策スポット50カ所を巡る6コースを提案。関係者は「文教地区のアカデミックな雰囲気と、広瀬川に近い自然の魅力を知ってほしい」と期待を寄せる。

 マップはA3判、四つ折り。地元町内会やPTAなどでつくる「片平地区まちづくり会」と東北大、東北工大が、市の区民協働事業の助成を受けて作った。
 各コースとも地域資源を生かした多彩な内容になっている。商店街で昼食を買って東北大片平キャンパスを歩く「ピクニックランチコース」や、広瀬川の両岸を見比べる「広瀬川をゆっくり歩くコース」、伊達政宗の愛馬を祭る馬上蛎(かき)崎神社やキツネの像が鎮座する穴蔵神社を訪ねる「片平どうぶつ探検コース」などを掲載した。
 まちづくり会などは2月に散策スポットを選ぶワークショップを実施。地元住民や大学生ら40人が参加して候補地を100カ所ほど挙げた後、今回の50カ所に絞り込んだ。
 片平地区連合町内会長の今野均さん(74)は「まちの活性化には地域がオープンになることが大切。マップを見て住民以外の人にも訪れてほしい」と話す。
 今野さんらは今秋、青葉区霊屋下地区にある東日本大震災の災害公営住宅の入居者を招き、マップを使った交流会を計画している。
 マップは1万部発行。市役所本庁舎や青葉区役所、JR仙台駅2階の市総合観光案内所で配布している。連絡先は青葉区まちづくり推進課022(225)7211。


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2016年07月28日木曜日


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