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<楽天>助っ人発奮 野手トリオがけん引

7回東北楽天1死二塁、ウィーラーが左越え2点本塁打を放つ(坂本秀明撮影)

 東北楽天は外国人野手トリオが計7安打4打点と打線をけん引した。最も効いたのが3−2の七回、ウィーラー、ペゲーロによる3得点。「もう1点欲しいところで3点も取った」と、梨田昌孝監督も目を細めた。
 ウィーラーは七回1死二塁で打席に入った。長男ズィータン君の1歳の誕生日で「特別な日だから打ちたかった」。1ボールから真ん中に来た速球を強振し左翼席へ2ラン。「うまく仕留めることができた」という会心の一発だった。
 ペゲーロは続く1死一、二塁、2ストライクに追い込まれてから、内角低めの変化球を引っ張り右翼線への適時二塁打に。来日初打点と同時に、初の1試合3安打にもなった。七回の守備で柳田悠岐の飛球を落とし、二塁進塁を許しただけに「打撃で貢献できて良かった」と笑顔を見せた。
 二回の先制機を演出する二塁打など2安打を放ったアマダーも含め、3人は同じ1987年生まれ。昨季から在籍するウィーラーが「日本で学んできたことを2人に伝えるようにしている」と言えば、ペゲーロは「投球傾向や投手心理は参考になる」。アマダーも「日に日に自信を持てるようになってきた」。相乗効果が早くも表れ始めている。(金野正之)


2016年07月28日木曜日


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