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<ねぶた>鬼も出陣準備よし 台上げ完了

声を掛け合いながら慎重にねぶたの「台上げ」が進められた

 青森ねぶた祭(8月2〜7日)の開幕を前に青森市の青い海公園で27日、完成した大型ねぶたを台車に載せる「台上げ」作業が完了した。
 出陣する全22台のうち、最後の台上げとなったのはねぶた師竹浪比呂央さん(56)が制作した「箭根森八幡(やのねもりはちまん)」。カメラを構えるねぶたファンに囲まれながら、関係者ら約50人が三つに分かれたねぶたのパーツを持ち上げて高さ約2メートルの台の上に載せた。
 「箭根森八幡」は平安時代、青森県佐井村にいた悪鬼を武神・八幡神が弓矢で射落とす様子を表現している。
 鬼は正面の本体だけでなく、ねぶた後方の「送り」にまで及んでいる。竹浪さんによると、青森ねぶた祭で、本体と送りが一緒になっている作品は約40年ぶり。竹浪さんは「初めて挑戦した。回転したときに一体感が生まれる」と話した。


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2016年07月28日木曜日


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