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秋田の成人式該当者1万人割れ

 秋田県内で本年度開催される成人式の該当者が、初めて1万人を割ることになった。少子化の影響に加え、鹿角市が開催時期の8月に該当者の半数以上が未成年であることを理由に、本年度の開催を見送ったことが要因だ。
 県生涯学習課によると、鹿角市を除いた本年度の該当者は9771人(男4990人、女4781人)。10年前の2006年度の1万2477人と比べ、約2700人減った。
 鹿角市は、本年度の該当者(288人)の半数以上が9月以降の生まれとみられるため、新成人らで組織する実行委員会が未成年による飲酒を懸念し、全員が20歳以上となる来夏に開催することを決めた。
 来年度の該当者の式典を再来年に行うなど、開催年を1年ずつ先送りする。同市のほか、13市町村は該当者全員が20歳以上になってから成人式を行っている。
 県生涯学習課の担当者は「少子化が続いているため、来年度に鹿角市が成人式を実施しても、該当者は1万人を割り込む可能性がある」と話す。


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2016年07月28日木曜日


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