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<待機児童>宮城は4月現在638人

 保育施設に入所を希望する県内の待機児童は2016年4月現在で638人となり、前年度より288人減ったことが28日、県のまとめで分かった。仙台市など都市部で認可保育所が増えたことから解消は進んでいるが、需要を満たすには至っていない。
 16年度の市町村別待機児童数は表の通り。仙台市が最多で、人口の多い石巻市や仙台圏の富谷町、大和町、名取市が続く。11市町はゼロだった。
 県と仙台市によると、15年度に認可保育所の整備を推進するなどし、県全体で2400人分を新たに確保したが、入所申込数も2200人分増えた。受け入れ先が増えるほど、『子どもを預けたい』という保護者の需要を掘り起こす結果になっているという。
 解消策として県は施設整備の支援に加え、県保育協議会に委託し保育士確保にも取り組む。県子育て支援課は「待機児童問題にはさまざまな要因があり、多面的な施策が必要。市町村と連携し17年度末までに解消したい」と目標を掲げる。


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2016年07月29日金曜日


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