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<高校野球宮城>利府主戦木村、力尽き4失点

利府―東北 4回表東北2死二塁、千葉(左)に適時打を打たれ、打球の行方を追う利府先発の木村=コボスタ宮城

 利府の主戦木村が決勝で力尽きた。四回に東北打線につかまって2点を先取され、続く五回は先頭杉沢への頭部死球など制球を乱して途中降板。計4失点し、「死球は手元が狂った。疲労がなかったとは言い切れない」と振り返った。
 26日の準決勝で東陵を相手に161球を1人で投げ抜いた。中1日あったが、序盤から制球や球の切れに違和感を覚えていたという。「暑さや雰囲気に重圧を感じた。疲れを残さないタイプと自分では思っていたが、夏は違った」と話す。
 相手に投げ勝って2年ぶりの甲子園出場を果たす夢がかなわず、3年生右腕は「普段とは違う夏の怖さを後輩たちも分かってくれたはず」と雪辱を託した。


2016年07月29日金曜日


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