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<高校野球宮城>東北 投打に底力

利府―東北 4回表東北2死二塁、千葉の左前適時打で二走伊勢が生還し2―0とする。捕手斎藤=コボスタ宮城

▽決勝
東北000220100=5
利府000000000=0

 【評】東北が投打で地力の差を見せた。四回に1死二、三塁から布施の犠飛と千葉の左前適時打で2点を先取。五回は渡辺の犠飛と植木の適時二塁打で2点、七回は植木の右前適時打で1点を追加した。主戦渡辺は力のある直球に変化球を織り交ぜて打ち取り、2安打完封した。
 利府は先発した主戦木村が中盤に崩れた。打線も四回まで無安打に抑えられ、三塁を踏めずに終わった。

<渡辺 真のエースに/東北・我妻敏監督の話>
 渡辺が予想以上のピッチングをしてくれた。今大会を通し、本当の意味でエースに成長した。甲子園では、昨年(仙台育英が)準優勝した宮城代表として、簡単には負けられない。

<接戦に強い野球を/東北・児玉修哉主将の話>
 うれしくて、ほっとした。6月に左脚をけがし、裏方に徹してきた。最後(九回2死)に守備に就かせてもらい、ありがたかった。甲子園では、接戦をものにする野球を見せたい。

<手の出しようない/利府・田野誠監督の話>
 打って勝ってきたので、これだけ打てないと手の出しようがなかったというのが正直なところ。今日は完敗です。(先発)木村は調子が悪かったとは思わない。東北の打線が良かった。

<流れを変えられず/利府・北條喜大主将の話>
 相手投手の球に力があり、最後まで捉えられなかった。(左太もも痛を押して途中出場し)精いっぱいのプレーをしようと思ったが、流れを変えられなかった。本当に悔しい。


2016年07月29日金曜日


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