宮城のニュース

<ビック・ママ>衣類補修ファミマで受け渡し

仙台市内のファミマ全店で先行実施される補修衣類のコンビニ受け渡しサービス。24時間営業の強みを生かし、利用客拡大を目指す

 衣類補修業のビック・ママ(仙台市)は8月2日、コンビニ大手のファミリーマートと連携し、衣類の受け渡しを仙台市内のファミマ全122店舗で始める。24時間営業を強みに受注拡大を目指すビック・ママと、暮らしの利便性向上を図るファミマとの狙いが一致した。衣類補修の窓口をコンビニが担うのは珍しく、両社はサービスの全国展開を目指す。
 新サービスは「24h洋服お直し便」。利用者はビック・ママのホームページで申し込んだ上で、服を専用の袋に入れてファミマに持参する。ビック・ママからメールで届く見積額に同意すると補修作業が始まり、申し込みから10〜14日後にファミマで受け取れる。
 ズボンの裾上げは864円から、ほつれ直しは1080円からなど。別途600円の配送手数料がかかる。支払いはネットでのカード決済のみ。
 ビック・ママの守井嘉朗社長(47)は「従来は店舗の営業時間内に来てもらう必要があったが、最寄りのファミマで24時間利用できる。来店が難しかった多くの人に利用してほしい」と話す。衣類をネット通販で買う人が増える中、直しも手軽に利用できる環境を整えることが事業拡大に欠かせないと判断した。
 ビック・ママは北海道から広島まで商業施設を中心に国内74店と、補修工場5カ所を展開。海外進出にも意欲的でシンガポールとベトナムに計7店を構える。


関連ページ: 宮城 経済

2016年07月30日土曜日


先頭に戻る