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「メカカレー」どうぞ 気仙沼で新料理

観光誘客につなげようと、14店が提供するメカジキのカレー料理

 宮城県気仙沼市の観光復興の新たな目玉にしようと、市内の飲食店が30日、気仙沼港が水揚げ日本一を誇るメカジキとカレーを使った料理の提供を始める。市内のホテルで29日、発表会があり、料理人たちがオリジナルメニューを披露した。
 気仙沼商工会議所や市でつくる「気仙沼メカジキブランド化推進委員会」が企画した。レストランや居酒屋など14店が、メカジキ入りのカレーライスやカレースパイスを使ったカツ丼などのメカジキ料理を各店1000円(税込み)で提供する。
 脂がのったメカジキは刺し身やソテーが一般的だが、かつて気仙沼市内の家庭では、豚肉や鶏肉の代わりにメカジキを具にしたカレーライス「メカカレー」がよく食べられていた。推進委員会はのぼりやポスターを作製し、11月には東京でPRイベントを開く。
 発表会には14店のうち11店が参加し、自慢の料理を関係者が試食した。推進委員長を務める菅原昭彦気仙沼商工会議所会頭は「メカジキは私たちのソウルフード。昨年開発したしゃぶしゃぶ、すき焼きとともに多くの人々に味わってほしい」とあいさつ。レストラン「クードフー」の庄司達範さん(22)は「カレーとメカジキの味を両方楽しめるメニューを楽しんで」と語った。


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2016年07月30日土曜日


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