宮城のニュース

<土用丑の日>暑さ本番 ウナギ出番

職人がウナギを焼き上げ、店先には香ばしい匂いが漂った=30日午前10時55分ごろ、仙台市青葉区北目町の旭屋佐藤本店

 土用の丑(うし)の日の30日、仙台市内のうなぎ料理店や鮮魚店は朝からかば焼き作りに追われた。梅雨明けに合わせ本格的な夏が到来し、多くの人が暑さを乗り切ろうと、かば焼きを買い求めていた。
 宮城県内は朝から夏の日差しが照りつけ、仙台管区気象台によると、仙台市の正午までの最高気温は31.1度を記録した。
 青葉区北目町の鮮魚店「旭屋佐藤本店」では1500串を用意し、午前9時ごろから店先に設けた焼き台で焼き上げた。辺りには、たれの香ばしい匂いが漂った。
 近くに住む大学職員西山伸行さん(52)は「晩ご飯用に買いに来た。家族3人で暑い夏を乗り切りたい」と笑顔で話した。
 養殖用稚魚の不漁の影響で仕入れ価格が上昇し、同店も特大1串(100グラム)が2000円で昨年より100円値上げした。同店の佐藤昌禎社長(84)は「肉厚もよく、やわらかくておいしいウナギを用意した。ぜひ味わってほしい」と話した。


関連ページ: 宮城 経済

2016年07月30日土曜日


先頭に戻る