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<ベガルタ>夏男ウイルソン好調

最終調整で好調ぶりをアピールするウイルソン

 前節湘南戦で3季ぶりのリーグ戦2試合連続ゴールを決めたウイルソンが、入団した2012年以来の3試合連続得点を狙う。自ら「昔のウイルソンが戻ってきた」と好調さをアピールし、「努力してゴールを取る」と闘争心をむき出しにする。

 28日の紅白戦では、主力組の2トップの一角を務め、相方のハモンロペスと素早いパス交換などで、多くの好機をつくった。湘南戦でハモンロペスのパスを受け、左足で豪快に得点したFWは「ブラジル人同士、コミュニケーションが取りやすく、お互いのやることが理解できる。2人で試合に出られてうれしい」と、満足そうに語る。
 第1ステージは2得点にとどまるなど調子が上がらず、一時はボランチが本職の藤村にも定位置を譲った。だが、得意の夏を迎えて調子が上向きになってきた。
 今月入団した同じブラジル人のパブロジオゴの存在も一役買っているようだ。「彼は陽気。周囲が明るくなるのはいいこと」。リラックスして練習に取り組めている。
 渡辺監督は「ウイルソンはまだまだこんなものではない」と期待を寄せる。エースは監督やサポーターらの期待を背負い、完全復活となる活躍を見せる決意だ。
(狭間優作)


2016年07月30日土曜日


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