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<天童いじめ自殺>市、和解案受け入れへ

 天童一中1年の女子生徒=当時(12)=が2014年にいじめを苦に自殺した問題で、天童市は29日開かれた市議会総務教育常任委員会で、遺族側が提示した解決金500万円を支払い、和解する方針を明らかにした。
 市の説明によると、今後は和解契約書の作成などの手続きを進め、市議会9月定例会に提案する予定。解決金は全額、全国市長会の学校災害賠償補償保険から補填(ほてん)される見込み。
 江川久美子学校教育課長は常任委員会終了後、「(遺族側と)お互いに考え方を理解できたと認識している」と和解案受け入れの理由を説明した。
 遺族側代理人の安孫子英彦弁護士は市側の方針を受け、「問題解決に向けて一歩前進したと思う。最終的には9月定例会で議決された時点で和解となるだろう」と述べた。


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2016年07月30日土曜日


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