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<中間貯蔵>町有地使用 行政区長会も賛成

 東京電力福島第1原発事故で発生した除染廃棄物の中間貯蔵施設が建設される福島県双葉町の行政区長会が29日、いわき市の仮役場であり、保管場として町有地の一時使用を認める町の方針に賛成した。町は8月4日の町議会全員協議会で報告し、一時使用の容認を正式決定する方針。
 区長会には全17人が出席。使用に異論はなく「議会が判断すべきだ」「自民党ではなく、国が要請するのが筋」などの意見が出た。
 自治会長や団体の代表らを集めた22日の「町民会議」も、受け入れ方針に賛成している。伊沢史朗町長は区長会後、「町民の理解を得たことを議会に説明し、最終判断する」と述べた。
 町有地の提供は、県内の学校にある除染廃棄物を早期に移送するため、自民党が要請。町の受け入れ方針に対し、町議会が「町民の意見を聴くべきだ」と主張していた。


2016年07月30日土曜日


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